セルマー・マカフェリギター、トーク&ミニライブのレポート


なんともマニアックなイベント「マカフェリギター トークショー&ミニライブ」に行ってきました!

パネリスト/竹本武治(ストリングフォニック社長)、佐野博士 (株式会社寺田楽器 工場長)
聞き手/小山晃弘 (ラストギター社長)
ゲストミュージシャン/手島大輔(ギター)、阿部恭平(ベース)、トミオカマサヨシ(ギター)

オリジナルセルマーの日本製レプリカのブランドを確立させたストリングフォニック社の竹本武治さんとその製作を担当した日本屈指のギター工場、寺田楽器の工場長、佐野博士さん。

ストリングフォニックとは…言わずと知れたジプシージャズギターを中心に扱ったジプシージャズギター好きには神的なお店!
ジプシージャズギターを弾いている人で知らない人は皆無ではないでしょうか。お店は大阪にあるので関東の人はインターネット通販で主にお世話になっているハズ。

ホームページはこちらです。
http://www.stringphonic.com/
こちらも要チェック!
https://stringphonic.tumblr.com/archive

イベント会場は阿佐ヶ谷のギターショップ「ラストギター」

都内でセルマー・マカフェリギターを唯一といって良いと思うのですが、ちゃんと取り扱っているギターショップです。ストリングフォニック社やカナダのShelly D Parkなど、その他にも仕入れているようなので時折チェックするべし!
主にギターなのですが、ウクレレやマンドリンなどの弦楽器も置いてたりします。

場所はこちら
南阿佐ヶ谷駅下車徒歩4分
東京都杉並区成田東4-34-15 榎本ビル201
https://lastguitar.com/

ストリングフォニック社のセルマー・マカフェリギターのレプリカは今ではもう世界中に流通しています。

そのクオリティは非常に評価が高く、例えば非公式ですが外国人がYoutubeにアップしていた世界のセルマー・マカフェリギターのランキング的な動画では2位を獲得!

トークの中で印象的だったのはブレーシングの話と製作していく中で想像以上に実験を繰り返している点でした。

ブレーシングとは、ギターの中の構造で柱のようなものが設置されているのですが…こちらの写真をご覧ください。

向かって右手、竹本氏が持っているものがギターの裏側部分なのですが、横に何本か走っている柱の事です。

このブレーシングの設置場所はミリ単位で変更して音の鳴りが変わるようで、何回も試行錯誤されているとの事です。

本物のセルマー・マカフェリギターは通常のアコースティックギターよりブレーシングが1本少ないようで、それが「本物の音」に繋がっていると考えらるが、その1本を外してしまうと耐久性の問題が出てくるので不安。

それは世界中のセルマー・マカフェリギター製作家(ルシアー)が抱えている懸念点。

JEAN BARAULT(ジャン・バロウ)というルシアーは完全にそれを再現していたり、AJLは薄いブレーシングをしていたり…など

ストリングフォニック竹本氏も色々試行錯誤しているようです!

それから最新作のストリングフォニック社のFavino Modelも持ってきてました。

Favinoは他のセルマー・マカフェリギターよりもちょっとひと周り大きいので有名なのですが、推測ですが、オリジナルのセルマーを鉛筆でなぞると原型より少し大きくなぞる事になると思うが、それをそのままで作ったのではないか…と(笑)

それによって通常のケースでは入らない!という問題が発生…Favino所有者はケースに困るそうです!

でもストリングフォニックではFavinoが入るケースの取り扱いもあるのでご安心ください!!!

私ウッカリンが印象的な部分をピックアップしたのですが、アコースティックギターマガジンの取材も入っていたので具体的な内容はこれから販売される雑誌にて見て頂けたらと思います。

ミニライブはストリングフォニックのギターを弾き比べながら演奏したりと、いつもとは違った演奏で面白かったです。

ストリングフォニックのFavino ModelやStandard Modelは個性が明確に分かる仕上がりでした。

セルマー・マカフェリギターを製作する上でも参考にしているこちらの書籍も持っていらしてました。
ストリングフォニックにて販売している事なので、興味あるかたはストリンフォニックにお問合せください。

トークショー面白いですね!普段聞けない製作の裏側や作り手の想いが聞けるのはとても楽しいです。

自分のフェスでもお呼びしたいなぁ…集客をもっと頑張らないとプロモーションにならないから難しいかな。

いつかきっと!!!

今度は6月かな…今度はアーチトップギターのトークショーがあるそうですよ。

今後のストリングフォニックとラストギターの動向に要チェック!!!