ROSENBERG TRIO ローゼンバーグトリオ

Stochelo Rosenbergが中心となったトリオ。
滑らかで切れ味鋭い速弾きギターが魅力。
ストーケロ・ローゼンバーグはオランダ南部ヘルモントの代々音楽を受け継ぐ名門ジプシー一家に生まれ、10歳から父や叔父にギターを習い、ジャンゴの曲を繰り返し聴き練習。1989年にThe Rosenberg Trio(ザ ローゼンバーグトリオ)として『SERESTA』でレコード・レビュー。
以降、マヌーシュジャズ(マヌーシュスウィング)を代表するギタリストとして着々とキャリアを積み、ソロ活動はもちろん、最近ではオーケストラとも共演。
2010年にビレリ・ラグレーンをゲストに迎え、ジャンゴ誕生100周年を記念して作った入魂の新作アルバム『ジャンゴロリスト』を完成させた。同作を携えて来日ツアーを行い、好評を博した。2012年、ジャンゴの相棒として知られるジャズ・ヴァイオリンの巨匠ステファン・グラッペリを偲ぶトリビュート作 『ステファン・グラッペリに捧ぐ』をティム・クリップハウスと共作。
2013年に来日ツアーを行なっている。
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