Jimmy Rosenberg(ジミー・ローゼンバーグ)

Joseph Jimmy Rosenberg(ジョゼフ・ジミー・ローゼンバーグ)1980年4月10日~現在
オランダ南部のヘルモント生まれる。オランダのロマ(Sinti)。
Engelina(Papi)WeiszとFranco(Macky)Rosenbergの息子で、有名なRosenberg TrioのメンバーであるNonnieとNous ‘cheとStochelo Rosenbergの従兄弟です。

幼き頃から神童と呼ばれ類まれな才能を発揮して9歳でデビュー!!!早熟!!!

不良なイメージがあるジミー。見た目もプレイもカッコイイんですよね!

ドラッグに溺れギターを弾けなくなっていると聞いてますが、今は元気でしょうか。

他のギタリストとは明らかに違う雰囲気を醸し出す。

非常に魅力的なギタリストです。

これは2010年かな…Paulus Schäfer(パウラス・シェイファー)との演奏。

この時は調子良さそうですね(笑)

全回復していただきライブいっぱいやってもらいたい!!!

CD

新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。
旧年中はひとかたならぬご愛顧を賜り、誠にありがとうございました。
2011年もマヌーシュジャズ関連のホットな情報を更新しつつ、新しいコンテンツも拡充して参りたいと思います。
このサイトを見ていただいている方々と更に密着度を高めていきたいと思っております。
そして、
マヌーシュジャズを知っている方はもちろん、知らない方々に鋭くアプローチしていきたい!いやっ!いきます!
つまり、もっとたくさんの人達に知ってもらいたい!友達や同僚に「マヌーシュジャズ」や「ジプシースウィング」というワードを言ったら聞いた事はある程度にしたい!なかなか難しいけど地道に気楽にやっていきまーす!それが長く続ける秘訣!?
ところで、自分の今年の1字は
『化』
とさせていただきました。
いままで仕事・プライベート共にコツコツやってきたことを開花させたいと思いこの字にしました。
変化という生ぬるいものではなく、良い意味で化けたいと思います!
それと、
昨年末にアンケートをお答えいただいた方々、誠にありがとうございました。近日中にプレゼントの当選結果をご報告いたしますので、いましばらくお待ちください。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
管理人ウッカリン

Joscho Stephan新譜!


Joscho StephanがCDをリリースしました!
Gypsy Meets Jazz
私は非常にJoscho Stephanが好きでもちろん全部音源は持ってます!こちらも購入必須!
ダウンロードだと1,500円で安いですが、自分としてはCDとして欲しいところ。だけどCDはまだ売ってないみたいです。(探しきれてないだけかも・・)
だけど、ジャケットがイケテナイですね。。手抜き感がすごい。もうちょっと張り切ってジャケットも作ってほしいところです。ジャケットによって愛着度が増すので非常に残念です。
Gypsy Meets Jazz』というアルバム名だけに、Gypsy JAZZのギタリストがJAZZを弾くとこうなるということを体現しているアルバムだと言えます。ただそもそもJAZZナンバーはGypsyJAZZのアーティストはカヴァーし続けているのであまり印象的にはパンチないですよね。
しかし、Joscho StephanがYouTubeも含め正式にお披露目されていない曲群なので聴きごたえは充分でしょう。Joscho Stephanのあらゆる奏法を駆使し表現しているその懐の深さは本当に半端ないのです。31という若さでここまで熟練の域に達しているギタリストはいません。
来年、来日しないかな?!プランクトンさん呼んでくださーい!!!

3/19(土)高橋誠アコースティックバンド「Gypsy Live」

このライブ絶対見逃せない!マストです!
自分は今年のMinami Jazz Walkで初めて見て大感動しました!
その時のメンバーにアコーディオンが入って東ヨーロッパからスペイン(フラメンコ)・ロシア民謡の演奏とヴォーカル ZAZAさんのシャンソン、フレンチポップスなど、なんと幅広い曲目での演奏となるみたいです。
そのアコーディオンの方も西城秀樹さんや沢田研二さん,小松亮太さんなどと共演している超一流の方!
もちろん全員超一流のプレイヤーです。
今すぐに予約することをオススメします。
詳細はこちら
Violin 高橋誠
ボーカル ZAZA
アコーディオン Tito・Monte
ガットギター 望月雄史
マカフェリギター 川瀬眞司
コントラバス 中村尚美

年末アンケート実施中!プレゼント有り!(抽選)

まだクリスマスというイベントがありますが、、今年も早いもので終わりが近づいてきましたね。今年の夏頃にこのサイト『Manouche JAZZ for JAPAN』を立ち上げてまだ半年も経っていませんが、アクセス数は予想を遥かに越えた数で推移しており、今後のやる気につながってます!もっともっとマヌーシュジャズ(ジャズマヌーシュ、ジプシースウィング、マヌーシュスウィング←いろいろな呼び方があって混乱しちゃいますね・・)を日本のあらゆる人に広げていきたいと強く思ってます。このサイトがきっかけで知り合った方もいて非常に嬉しい次第でありますが、来年はもっといろいろな人達が交流できるイベントを企画したいなぁと思ってます。
まず第1弾はまだまだ先ですが花見セッション大会を開きたいと考えてます!開催予定地は東京の杉並です。(それまでにはフィドルを少し弾けるようになっていたいと思います・・まだ楽器も買ってないケド・・)
詳細はまた近づいて参りましたら、このブログ上で告知します!
それと、今年が終わる前にちょっとしたアンケートをしたいと思います!抽選で1名様にプレゼントも用意してます!
※アンケート期限2010年12月31日
アンケートは終了しました。

2010サモアのジャンゴフェスの総集編的な映像!

Patrusがアップした動画!2010サモアのジャンゴフェスの総集編的な映像!彼が何者なのかあまり知らないがTwitterで知り合った。
それは、daisy castoroの映像をYouTubeで見つけアップしたら、Patrusの方からメッセージをくれたのだ。映像には彼自身写っていて、なんとも人柄の良さそうな人!という印象。
今後とも彼の活動に注目していきたいと思います。
映像はかなりハイクオリティ!
ドラドやサムソンなどが出ています!来年は自分も現地に行きたい!
そしたらPatrus!乾杯しよう!

ロマニー語の名前

「ジャンゴ」とは、ジプシーの言葉で「私は目覚める」という意味。
しかし、戸籍上は「ジャン・ラインハルト」となっていた。
彼は両親に連れられて馬にひかせたキャラバンに乗りヨーロッパ各地を移動していたから、国境を越えるときは戸籍上の名前が使われていた。
戸籍上の名前は偽名に近い位置にあり、国境を越えるとき外国人風の名前にすることで入国しやすいようにと考えていたようです。
そして、ジプシーであることを隠してその国にうまく紛れ込むように、旅先の国によって様々な名前を使っていたようです。
けれども、キャラバンが人里離れた泉のほとりや森の中にひっそりと停め、焚き火を囲んで料理と団らんに興じるとき、家族はいつも彼をロマニー語の名前「ジャンゴ」と呼んだ。
これはジプシーの中でも風変わりで印象的な名前だった。ジャンゴはこの名前をとても誇りに思っていた。
ジプシーにとって本当の意味があるのは戸籍名ではなく一族の間でだけ使われる愛称のほうであった。
例えば「バロ」→「大きい」とか「最初に生まれた」という意味、「チャタ」→「影」、「ズナ」→「太陽」。
「ベロ」→「熊」のように動物の名前からとる場合もある。
女の子には「ファヨラ(スミレ)」、「ドゥラカ(葡萄)」など花の名前をつけたりした。
「チャヴォロ」→「男の子」、「チョコロ」→「息子」、「チャイ」→「女の子」など性別から簡単につけられる場合もあった。
いわゆる幼児語「バブバブ」という意味にあたる「ビンバン」、「ブールー」を名前にすることもあった。
いま例えで出てきた名前だけでもいま活躍しているマヌーシュのアーティストがいるので、面白いなぁと思いました。
ジャンゴの親がよく使われる名詞や形容詞ではなく動詞の名前を選んだという点も非常に興味深いです。