第2弾新教材リリース:手島大輔ジプシージャズギターWebレッスン


手島大輔さんはご存知でしょうか?
このメルマガを呼んでいらっしゃる方々には愚問かと思いますが、日本で最前線のジプシージャズギターのトッププレイヤーです。
今年1月にはオランダのアムステルダムの「Django Amsterdam」というイベントに招聘され、手島大輔、河野文彦、阿部恭平という編成でライブ。
来月7月にはイギリスはスコットランドのエディンバラでの音楽フェスティバルに招聘されてまた海外遠征されます。
自身のバンド「手島大輔トリオ invite 小寺良太」をはじめ、元Pe’zのトランペッター大山渉さんとのユニット「Bim Bom Bam楽団」。
(こちらの2ユニットは8/27(土)の東京上野で開催するジャンゴ東京フェスティバルにも参加されますヨ!)
それ以外にも有田純弘さんや冨岡雅佳さんなどとの共演など、様々なかたと演奏されています。
その手島大輔さんのジプシージャズギターの奏法をWebで学べます!
第1弾は去年末にリリースして半年が経ち、初月に加入されたかたはコンプリートしていると思います。
こちらの教材は6ヶ月コースで、毎月1曲課題曲が配信されます。曲を覚えながらジプシージャズ特有の弾き方、フレーズを習得していけます。
https://d-teshima.manouche-meeting.com/study
第2弾は音数も増えているので、弾きごたえ充分!少し高度な内容となっておりまして、初級とはいえど中級者のかたでもステップアップできる内容かと思います。
初心者、あるいは初心者に近いと思っているかたは速いスピードで上手になるのは間違いないです。
私もギターを弾くのですが、初心者ではないと思っていたのですが、手島さんの教材に触れる度に学びがあります。
基本的には「習うより慣れろ」だと思います。とにかくやってみる。
しかし、独学では足りない部分や疑問点もたくさん出てくると思うので、色々な教材にも触れるて学ぶ。
そして仲間を作ってセッションをする。
これが基本だと思います。仲間を作っていろいろ話すということが非常に重要だと思います。人それぞれ考え方が違うのでそれを知る。それを知った上で自分で取捨選択する。
(都内でしたら神楽坂のマッシュレコードというお店で毎週金曜日にセッションしてますよー!)
それによって自分のスタイルに説得力が持てると思うのです。
ちょっと長文になってきたので、教材の中でのサポートギタリスト杉山祐哉さんにコメントを頂いたのでご紹介させて頂きますね。
杉山さんからのコメント
「後期の手嶋大輔ウェブレッスンはジプシーボッサやボレロなど、様々なリズムの伴奏パターンとその場合のソロのフレーズを紹介しています。
今回リズムサポートさせていただき、リズムによってソロのフレーズは大分変わるのだなと改めて感じました。 その変化のつけ方は初心者の方はもちろんですが、中級者以上の方にも十分手応えのある内容となっています。
私自身、見過ごしていた部分なので、今回は勉強させていただくことが非常に多かったです。特にボレロのソロは圧巻なので、ぜひ多くの方に見ていただきたいです。」
それと、朗報!新サービスリリース!!
ジプシージャズ用のギターのレンタルも始めました。
購入するにはまだちょっと、、という方はご利用くださいませ!
https://d-teshima.manouche-meeting.com/lental

夏フェス:第1回ジャンゴ東京フェスティバル2016|プレスリリース

マヌーシュジャズに特化したフェスティバル!
日本を代表するマヌーシュジャズのアーティストが大集結します!
一流アーティストが10ユニット出演。
アルコールや食事も楽しめます。
最後は出演者が入り乱れるオールスターズセッション♪
◆イベント名:
第1回ジャンゴ東京フェスティバル2016
(Django Tokyo Festival 2016)
◆日時:
8/27(土)open 13:00 start 14:00 end 19:00頃
◆Webサイト:

第4回ジャンゴ東京フェスティバル


◆チケット:
前売2,500円 当日3,000円
(高校生以下無料)
◆購入方法:
Webサイト(8/15まで)https://djangotokyofestival.com/#tickets
電話(8/15まで) 03-5929-8799
ぴあ(前日まで)Pコード:300290
◆企画・制作:
Manouche JAZZ for JAPAN
https://manouche.hy-creative.com/
◆出演アーティスト:
中西俊博
山本佳史トリオ
手島大輔トリオ invite 小寺良太
Note Noire with PADMA
THE SCREEN TONES
BimBomBam楽団
北床宗太郎 & ベリーダンス
GYPSY VAGABONZ
CABBAGE&BURDOCK
Oriental Shuffle
・ダンサー
PADMA、MIO、Lara、TAEKA
◆協賛
地底レコード、ストリングフォニック・ギター・カンパニー
◆協力
ギターショップTANTAN、A.T.guitars
◆後援
ベルギー大使館、アコースティックギターマガジン


Adrien Moignard(アドリヤン・モワニャール)に柏で遭遇!


Adrien Moignard(アドリヤン・モワニャール)というフランスのマヌーシュジャズギタリストはご存知でしょうか?
先日会ってきました。
とても朗らかで気さく、ナイスガイでしたよ!
柏のギターショップTANTANという場所で偶然出会ったのです。
「偶然という必然」っていうのを自分は信じていますw
撮影も出来ました!
日本のマカフェリギター「A.T.guitars」というメーカーのものです。

ちょっと弾いただけでも大迫力!
ホント素晴らしいプレイヤーです。
このギターが気になったアナタ!
柏のギターショップTANTANに是非行ってみてください!
試奏できますよ(*^^*)
https://www.guitarshoptantan.com/
下記に彼のプロフィールをまとめました。
公式サイトのバイオグラフィを簡略的に訳したものです。
Adrien Moignard
1985年生まれ。11歳からギターを始める。
初めはブルースとロックから学びギタープレイヤーとして2,3のバンドを組み、ボーカルもする。
15歳の時にジャンゴ・ラインハルトに出会う。すぐさまジャンゴにハマる。
ジャンゴスタイルを研究しジプシージャズプレイヤーとセッションを重ねる。
2005年にパリに引っ越す。パリのすべてのジャムセッションとクラブでプレイする。
従来のジプシージャズやモダンジャズとは異なる彼独自のプレイスタイルが話題になり人気になる。
2008年には「Selmer 607」大きなプロジェクトに参加します。
最高のジプシージャズプレイヤーの親睦会のようなユニット。
「Selmer 607」や有名なストケロ・ローゼンバーグなどと世界ツアーも経験します。
2009年にはデンマークの有名なラジオ番組主催の「Django Reinhardt celebration project」というイベントに招待される。
2010年に自身のアルバム「All the way」をリリース。「french jazz awards」の候補に挙げられる。
世界中の多くのフェスティバルに出演する。
2011年に「Django Drom」というビッグプロジェクトに参加。
メンバーは ( Bireli Lagrene, Didier Lockwood, Stochelo Rosenberg, jean Marie Ecay, Norig…).
有名なフランスの映画監督「Tony Gatlif」(トニーガトリフ)の映画上映でライブ演奏をする。
Didier LockwoodはAdrienのことを「「彼の世代で最高のギター・プレーヤー」と称賛。
2012年には古くからの友人でもある素晴らしい歌手Cyrille Aimee(シリル・エイメー)とユニットを組む。
パリのすべてのジャズクラブで、そして、世界のフェスティバルで彼自身のトリオでプレイします。
(Australia, Colombia, Equador, Peru, Algeria, brazil…)
2013年にはCyrille Aimee(シリル・エイメー)のユニットで初ソロアルバムのレコーディング。
彼の驚くべきギター能力は、多くの表現度と音楽の深さでこのバンドを新次元へ運びます。
またアメリカのユナイテッド州で開催される ジャンゴ・ラインハルトの大きなミーティング「Django in june」に参加。
Gonzalo Bergara(ゴンザロ・ベルガーラ)とコンサートを開催。
名盤「Clasico」をリリースします。この年のジプシージャズCDとして世界中から称賛されます。
そしてまた違った形態で世界中のフェスティバルでプレイします。
2014年、シリル・エイメーのユニットで「It’s a good day」をリリース。
この年はシリル・エイメーとプレイすることが多い年でした。
そして「Rainbow duets」というプロジェクトに参加。
コントラバス1名とソリスト5人という編成。
Christian EscoudeとJean Baptiste Layaとのトリオで多くのフェスティバルに参加。
その他にはSanseverino、Selmer 607、Clasico、ロマーヌ、Zaiti、などとプレイする



管理人ウッカリンってどんな人?

私ウッカリンは時折ジャズイベントを飲食店とかで開催しているのですが、なぜ自分は出演しない(たまに出演しますが)でアーティストをアサインしているのか?など不思議に思っている人もいるかと思います。
ただのイベントブッカーとしてやっているわけではありません。
「マヌーシュジャズ普及活動」をしているのです。
これは何か?と言うと、日本ではあまり知られていない「マヌーシュジャズ(別称:ジプシージャズ、ジプシースウィング、マヌーシュスウィング)」を一人でも多くの人達に知ってほしいという理念があり、マヌーシュジャズ系のイベントを1本でも多く世の中に発信することで知るきっかけを作りたいという気持ちがあります。自分がこの音楽に触れたきっかけはジャンゴ・ラインハルト(1910年1月23日 – 1953年5月16日)というフランスを中心に活躍したギタリストの音源を聞いてからでした。
インターネットでその情報を探してもなかなか情報が少ない状況でした。
そこでマヌーシュジャズの情報サイトを作ろうと思い「Manouche JAZZ for JAPAN」というサイトを作りました。
それから自身でもギターを弾くのでマヌーシュジャズギターを独学で弾いていました。しかし、なかなか難しい。それまで弾いていたギターの技術が通用しないんです。日本でもマヌーシュジャズを主軸にしたアーティストはいますので、ライブに見にいって奏法を盗もうとしました。でも、非常に難しい!自分で弾いてライブ活動やイベントを組むのはまだ先だなと思い、仲良くなったアーティストに声をかけ仲良しな飲食店を繋げイベントを少しずつ組んでいったのがきっかけです。その内、「Manouche JAZZ for JAPAN」が認知されていきそれ系の情報をインターネットで探すと必ず検索結果に出るようになりました。
海外アーティストからもメッセージをもらったり日本でコンサートを開きたいなどの要望もきます。→(興味があって資金がある方協業しませんか?w)
映画やドラマでも結構使われている音楽でもあるのですが、一般的にはマニアックな部類に属すると思います。しかし、マヌーシュジャズは素晴らしい!「ジャズ」なんてワードを聞くと小難しいなんて想像するかも知れませんが、そんなことありません!マヌーシュジャズは非常にシンプルだし分かりやすいと思います。逆にジャズ好きの人からするとこれはジャズじゃない!なんて言われたりもします。そんなこたぁ、どーでもいい!!!と痛烈に思いますが、口には出しません。
これからは更にイベントを組んでいこうかと思っています。
1年に1回東京でフェスティバル、キャンプ場でのフェスティバル、プレイヤーを集めてのキャンプなど。
ワクワクが止まりません!!!
是非イベントに足を運んでくださいねー(*^^*)
◆直近のイベント
2016/3/4 TOKYO DJANGO COLLECTIVE
https://manouche.hy-creative.com/event/160304
2016/3/20 手島大輔&竹廣類 ギターとアコーディオンDUO
https://manouche.hy-creative.com/event/160320-2

『最高の離婚』にマヌーシュジャズ

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『最高の離婚』というドラマは見たことあります?
このドラマをたまたまNetflixで見たのですが、ドラマ全体で流れている音楽がマヌーシュジャズでビックリ!
いったい誰の音源なんだろうと調べてみたみたら、こちらのブログを発見!
音楽を担当している瀬川英史さんのブログ
https://blog.eishisegawa.com/2013/04/bgm-2.html
こちらに記載がありました!
Daniel John Martinというヴァイオリ二スト。

ボーカルもするヴァイオリニストは少ない、でyoutube見たら、あー見たことあるって感じ!
瀬川さんのブログにはギタリストの情報はなかったですが、ロマーヌとよくやっているので、ドラマ中の音楽のギタリストはロマーヌなのかなぁ。
『最高の離婚』
2013年1月10日から3月21日まで毎週木曜日22:00 – 22:54に、フジテレビ系列の「木曜劇場」枠で放送されていた日本のテレビドラマ。主演は瑛太。
舞台は中目黒。
結婚を考える年代が男女共に20代を超え、30代になり、さらに独り身の環境を望む人間やお付き合い感覚で結婚したためにすぐに離婚してしまう夫婦が増えているという現代の複雑な結婚事情を背景に、30代の未熟な結婚観を通して、結婚のあり方や家族について描くラブコメディドラマ[1]。主演の瑛太、Wヒロインの尾野真千子と真木よう子[2]に加え、綾野剛の4名が2組のアラサー夫婦を演じる
出典:Wikipedia
Asquitaさんのブログ「空間ANNEX」にも取り上げられてました。
https://asquita.hatenablog.jp/entry/20121205/1354717040
引用:英国チェシャー州コングルトン生まれの、アフリカ大陸育ち。その後パリに移ってコンセルヴァトワールを経てマヌーシュ・ジャズに出会い、今に至る。Urban Gipsy bandという自分のバンドもやっていれば、フェレ兄弟ともTrio Ferreとして共演することがあるらしい。

マイナースウィング(Minor Swing):六本木マグネット


去年の映像ですが公開!
※すぐアップしようとしたのですが、携帯からYoutubeからがその時上手くいかなかった(汗)
さやかちゃん主宰の六本木マグネットでのランチ演奏。
この日(2015.12.19)の河野さんのギターはJean-Marie Fouilleul(ジャン・マリー・フィヨール)作の「Arche」というモデル、クラシックギターです。ナイロン弦特有の柔らかい音がものすごく気持ちよかったー♪
しかもこちらのお店ランチ千円、店内も高級感溢れていて、贅沢している気分!もちろん料理もすごく美味しかったです(*^^*)
https://magnetjp.tokyo/

祝!日本人アーティストがオランダのフェスに招聘!

2016年1月の超目玉イベントはこちら!
その名も、

「Django Amsterdam 2016」

https://djangoamsterdam.com/

開催場所はオランダです!
日本のアーティストはこちらの3人!

(手島大輔gt、河野文彦gt、阿部恭平ba)
当サイトではお馴染みの3人ですね(*^^*)
日本人のアーティストがジプシージャズ(マヌーシュジャズ)の本場であるヨーロッパのフェスに招聘されるなんて、ほんと凄いことだと思います!
日程はこちら!
2016/01/22(金)アムステルダム Kapitein Zeppos 「Django Amsterdam 2016」
start/20:30
Tokyo Django Collective
(手島大輔gt、河野文彦gt、阿部恭平ba)
2016/01/24(日)アムステルダム Kapitein Zeppos 「Django Amsterdam 2016」
オランダのフェスに出演します!
start/14:00
Tcha Limberger & Robin Nolan & Fumihiko Kono Guitar Trio
2016年1月にオランダのジプシージャズのフェスに日本のアーティストが参加します!

『マヌーシュジャズに入門する際の悩ましい事柄:その①ギター』

こんにちは、ウッカリンです。
ジプシージャズを始めるときに悩ましい事柄がいくつかったので綴りたいと思います。
まずギターですね。
そう、ギター本体についてどうしようか。
その時持っていたギターは、グレッチのナッシュビルとギブソンのSG。
あとグランドシナノというガットギター。
この3本でした。
最初はやはりそのギター達で練習をしていたのですが、出音が違う。
ネックの具合や弦も違うので、やはりそれ系のギターを買おうかどうか。
それ系のギター、、、 つまり、セルマー・マカフェリタイプのギター
ということになるのですが、結構いろいろなメーカーがあるのです。
DUPON、Dell Arte、CASTELLUCCIA、AJL、Jean Barault、GITANEなどなど。
数万円で買えるものから30万円前後とラインナップは色々あるのですが、正直良し悪しが分からない。
数万円で買えるものとしての代表格はGITANE。
あとはGallatoやARIA。
結局、
独自の判断で最初は安めのやつを買おうと思いました。
インターネットで探していたところ、見つけて気になったのが
GITANEのDG-250M
DG-250M

セルマー・マカフェリタイプのギターってヘッドがガットギターのような作りになっているのですが、スチール弦を使っているのですが、このギターのヘッドは普通のギターのようになっているのです。
普通の思考の人であれば、恐らく、その特長のギターを購入すると思うのですが、なぜか私ウッカリンはなんとなく、直感でこのヘッドが気に入りました。
そしてサイドとバックの木目がきれいだったので、これにしました。
価格は10万円くらいだったと思います。
6年前くらいに買って、今だにこのギターを使っています。
ブリッジを変えて、内臓ピックアップを後付しました。
でもずっと使っているとやっぱり不満も出てきますね。
なんだか、このギターはマイルドな音なんですよね。
もうちょっとトレブルが効いた音の方が良いかなって。
でも上手な人がこのギターを弾くととんでもなく良い感じだったんですよね。
やっぱりギター本体の問題ではなく、自分の腕ということか。。。
しかし、ギターが良いに越したことはないと思います(*^^*)
ジプシージャズギターの専門店が少なからずあるので、そこで相談して試奏して店員さんとおしゃべりしながら買うのがベストかなと思います。
関東であれば、ギターショップタンタン、関西であればストリングフォニックという頼もしい店があるので1度は相談すると良いと思いますよ。
■ギターショップ タンタン
https://www.guitarshoptantan.com/
■ストリングフォニック
https://www.stringphonic.com/
そうそう、国産のメーカーもあるんです!
■AT guitars
https://www.atguitars.com/
国産って安心しますよね(*^^*)
No.3という安価なラインナップもあるので、要チェックです!
https://no3japan.jimdo.com/

手島大輔:ジプシージャズギターレッスン



こんにちは、ウッカリンです。
ついに情報公開できます!
私ウッカリンが今年注力してきたものが!
手島大輔氏を講師に迎え制作した「手島大輔ジプシージャズギターレッスン」。
実は水面下で企画・制作してきてやっと本日リリースです!
手島さんはご存知のかたも多いと思いますが、現在ジプシージャズプレイヤーとしてトップクラス、自身のバンド「手島大輔Trio」、ドラムの小寺良太さんを加えた「手島大輔Trio invite小寺良太」、Pe’Zの大山さん率いる「BimBomBan楽団」や有田純弘さんとのユニットなど様々な活動をしているギタリストです。
来年の1月にはオランダのフェスティバル「Amsterdam Django」に出演も決まっていて、2016年には世界的に飛躍しそうな予感満載ですね!
今回のレッスン教材は主に初心者のかた向けのものとして制作しました。
ただ、ギター経験がある人でもジプシージャズとなると奏法がかなり違うので戸惑う人も多いのではないでしょうか。
かくいう私も10代後半からギターを弾いてきて30歳頃にジプシージャズにチャレンジしたのですが、以前のクセが抜けずなかなか理想のプレイが出来ずにいます。
独学でやるにはかなり無理があるなと痛感しました。。
直接レッスンを受けるのが1番良いと思うのですが、なかなか「時間・お金・勇気」が必要なので足踏みしてしまう。
インターネットで検索すると色々譜面など出てくるのですが細かいディティールまで分からず自分流で弾いてしまい、ジプシージャズ特有のフレイバーが出ない。
まずはコレから手を付けろ!という初心者にとって決定版的な教材が欲しいと常々思っていて、その想いを手島大輔氏に相談し実現までこぎつけることが出来ました!
まずはココで基礎を徹底的に学び、それから自分の個性を発揮するのが近道だと思います。
生徒限定のワークショップやセッションも企画するので、直接手島先生に指導を受けることもできるし、セッションでは仲間も増えると思います。
教材は動画入りのPDFで配信いたします。
まずは第1弾として初級前期(6ヶ月)コース。
お申し込み・詳細はこちらのWebサイトから!
https://d-teshima.manouche-meeting.com/
是非まずはココからスタートしましょう!

ジプシージャズギターのピック

こんにちは、ウッカリンです。

いままでギター歴があってジプシージャズギターにトライすると今までの癖で弾いてしまいちゃんとした良い音が出せないことがあります。

私ウッカリンもメタル、グランジ、ガレージ、ロカビリー、サイコビリーと通ってきてジプシージャズ(別称:マヌーシュジャズ、ジプシースウィング)に辿り着きました。

腕の角度、ピックの持ち方、ピックの種類、構え方、リズムの刻み方などなど。

まず、ピックについてなのですが、エレキギターを弾いてたときは主に、薄いオニギリ型のピックを使っていました。

こんな感じのピックです。


ですが、ジプシージャズになるとウェーゲンというピックを使っていることが多いとの事なのです。

このピックはオランダのエンジニア、ミシェル・ウェーゲンが開発したジプシージャズ専用ピックらしいのですが、厚さが特長で2mmから5mmが標準。


5mmくらいの厚いのは主にリズムギター用みたいです。

素材は特殊なプラスティックを使っていて、通常のプラスティックが持つ使用していると少しザラザラしてそのまま使えなくなるといった違和感がまるでない。

価格は通常のピックよりかなり高いです。
1枚2千円、3千円当たり前!
ですが長持ちするのでコストパフォーマンスは非常に高いのです。

紛失にはくれぐれも気をつけてください。

よく公園とか野外で練習やセッションをしていると無くすことがままあることなので、そういう時は要注意!

※Wegen Picksのホームページ
https://www.wegenpicks.com/

ただそんな高いピックばかり使っているわけではなく、1枚100円程度のピックを使用していることもあります。
そのピックはDUNLOPのこちら。


ただ持ち方は尖っているほうは使わず横の部分を使うんですよね。


こういった細かい部分がジプシージャズでは結構違います。


基本が違うのでまずは基本から学ばないといけないですよね。
あとから修正するのって結構大変です。


そんなこと初めは分からないですよね。


やっぱり誰かに習うのが1番だと思います。


ただ誰に習えば良いのか分からない。


結構教えている人っていっぱいいるんですよ。


でも、人と人なので相性もあるし、習うとなるとなかなか「時間やお金」が必要なので大変ですよね。


そこでオススメしたいのが手島大輔さんが先生のデジタル教材。

https://d-teshima.manouche-meeting.com/

チュートリアル型で曲を覚えながら丁寧に基本を教えてくれます。

是非ご参考ください(^^)

次回ブログはピック以外についても綴っていきます!

2015/9/19(土)ジプシージャズギター:ワークショップ&セッション&トークショー

こんにちは、ウッカリンです。
昔からなのですが、集中力がなくて1つのことをずっと続けることが
苦手なんですよね。
仕事でも3つくらいのプロジェクトを同時進行していた方が丁度良い。
そのほうが脳が活性化してフル回転するんですよね。
すごい飽き性なんです…(汗)
いまは全然ゲームはやらないのですが、(スマホのゲームをちょっとくらい)
小学校くらいの時、ゲームのRPGもの、ドラクエとかFFとかはいつまでも、
それこそ睡眠を削ってでもずーっと出来るのですが、勉強や習い事は
長続きしませんでした。
いま振り返るとその原因の1つは出来る喜びを見い出せなかったのだと
思います。
数学だったら問題が解けたり、ピアノだったら1曲弾けたり、
ある程度だったら出来るようになるけど、壁にぶつかった時、
その壁を打破できるかどうか、、が非常に難しい。
それが興味のあることであれば、頑張れるときもあるのですが
あまり興味がないとき(or 全然興味がなくやらされていたりする時)
は全然その壁を越えようともしない(笑)
先程のゲームのくだり、特にRPGは本当に続けるための仕組み
がよく出来ていて「現在のレベル」に対して少し頑張ればクリア
出来る小さな関門がたくさんある。
それを少しずつ積み重ねていく(レベルアップ)していくことで
強くなってくる。
その中で単純に敵を倒していくのではなく、色々な遊びや一人ひとり
の登場人物のストーリーなどがモチベーションをくすぐる。
それが、単純でひたすら反復しなくてはならないスライムを倒すような
レベルアップもこなせるようになるのではないか…と思うのです。
自分はギターは昔から弾いていたのですが、ジプシージャズギターが
なかなか上手になりません。
なんか独学で上手くなりたい、、などといった気持ちがあり、
それは変なこだわりと気付き、誰かに習ったほうが格段に上手に
なるということを再確認しています。
そして、音楽は一緒にやる仲間がいてこそ。
そういった場所を提供したいし自分もその中に加わりたい。
そういった思いで今週末に東京杉並の高円寺で下記のような
イベントを開催することになりました!
是非ご参加ください♪
https://manouche.hy-creative.com/event/150919
ワークショップ&トークショー&セッション
講師:阿路川 超啓(Masahiro Ajikawa)
★5時間飲み放題&軽食付き!!!
さくらジャンゴラインハルトフェスティバルの写真展も同時開催!
2015/9/19(土)
open:15:30
start:16:00
close:20:30
その後、自由参加で飲み&セッション!
トークゲスト:
AT guitars:高野篤 株式会社TR:高井有介
ストリングフォニックの竹本さんも参加が決定!
チャージ:3000円(5時間飲み放題&軽食付き!)
場所:ムーンストンプ
東京都杉並区高円寺北2-22-6 地下
ukkalin@live.jp

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Angelo Debarre & Djazz Manouche trio live in Roma 2/2/2013

Rocky Gresset et Ghali Hadefi _ The Day of Wine and Roses

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あー、寒いですねー!!!
こういう日は家に引きこもってヤバくてアツい動画見ながらイモ焼酎お湯割り飲んでるのが天国です(笑)
その1、
Hot Club d’Europe, gypsy jazz band Olli Soikkeli, Paulus Schäfer, Arnoud van den Berg

その2、
THOMAS DUTRONC + BIRELI LAGRENE + ROCKY GRESSET Si tu savais GUITARE EN SCENE FESTIVAL 2014

その3、
Samoreau jam 2014

その4、
La Chope Des Puces October 12, 2014 Rocky Gresset and Ninine Garcia

その5、
Fanou Torracinta & Julien Cattiaux :: When Day Is Done

おまけ、
Noé Reinhardt & Steeve Laffont :: Some Of This Days