こんにちは、ウッカリンです。
いままでギター歴があってジプシージャズギターにトライすると今までの癖で弾いてしまいちゃんとした良い音が出せないことがあります。
私ウッカリンもメタル、グランジ、ガレージ、ロカビリー、サイコビリーと通ってきてジプシージャズ(別称:マヌーシュジャズ、ジプシースウィング)に辿り着きました。
腕の角度、ピックの持ち方、ピックの種類、構え方、リズムの刻み方などなど。
まず、ピックについてなのですが、エレキギターを弾いてたときは主に、薄いオニギリ型のピックを使っていました。
こんな感じのピックです。
ですが、ジプシージャズになるとウェーゲンというピックを使っていることが多いとの事なのです。
このピックはオランダのエンジニア、ミシェル・ウェーゲンが開発したジプシージャズ専用ピックらしいのですが、厚さが特長で2mmから5mmが標準。
5mmくらいの厚いのは主にリズムギター用みたいです。
素材は特殊なプラスティックを使っていて、通常のプラスティックが持つ使用していると少しザラザラしてそのまま使えなくなるといった違和感がまるでない。
価格は通常のピックよりかなり高いです。
1枚2千円、3千円当たり前!
ですが長持ちするのでコストパフォーマンスは非常に高いのです。
紛失にはくれぐれも気をつけてください。
よく公園とか野外で練習やセッションをしていると無くすことがままあることなので、そういう時は要注意!
※Wegen Picksのホームページ
https://www.wegenpicks.com/
ただそんな高いピックばかり使っているわけではなく、1枚100円程度のピックを使用していることもあります。
そのピックはDUNLOPのこちら。
ただ持ち方は尖っているほうは使わず横の部分を使うんですよね。
こういった細かい部分がジプシージャズでは結構違います。
基本が違うのでまずは基本から学ばないといけないですよね。
あとから修正するのって結構大変です。
そんなこと初めは分からないですよね。
やっぱり誰かに習うのが1番だと思います。
ただ誰に習えば良いのか分からない。
結構教えている人っていっぱいいるんですよ。
でも、人と人なので相性もあるし、習うとなるとなかなか「時間やお金」が必要なので大変ですよね。
そこでオススメしたいのが手島大輔さんが先生のデジタル教材。
https://d-teshima.manouche-meeting.com/
チュートリアル型で曲を覚えながら丁寧に基本を教えてくれます。
是非ご参考ください(^^)
次回ブログはピック以外についても綴っていきます!