映画「永遠のジャンゴ」が日本公開されてますね。
8月末に開催したジャンゴ東京フェスティバルの会場内でも宣伝をデカくやっていたので、注目していた人も多かったのではないでしょうか!
全国でロードショウが決まっています!!!
まだこれから上映する映画館もありますので、こちらを要チェック!
こちらに全国シアター一覧があります(別ウインドウで開きます)
2017.12.20現在
私ウッカリンも当然ながら見ましたよ、新宿武蔵野館にて。
エレベーターが永遠のジャンゴ仕様になっていてテンションアップ!
ロビーには色々展示していて更にテンションヒートアップ♫
そして、、、
アコギマガジンで掲載されたジャンゴ東京フェスティバルの記事も貼ってある!!!
そう、だって今年招聘したAdrein Moignard(アドリヤン・モアニャール)は永遠のジャンゴに出演しているんです!
探してみてくださいね。ヒントは「ギャンブル」
肝心の映画は時代は1943年、ドイツ占領下のフランス・パリ。
迫害を受けていたジプシー達。(ジプシー迫害にフィーチャーした映画は初めてみました)
ジャンゴもジプシー民族だったので当然迫害を受けてました。
その中で音楽で、ギターで、ジャンゴがこの時代を生き抜いてきたんだなと、映像から当時の空気を感じることができたと思います。
ある一定以上のテンポがNGだったり、シンコペーションがNGだったり、そんな制約のなか演奏していたのか!!!
でも、ジプシー・マヌーシュジャズの音楽で敵味方関係なく乗らせる、踊らせる演奏をしているのがカッコイイ!
ヒトラーの髭がダサイとジャンゴ達が鼻で笑っているのは受けるし、その映像描写がスローで何回もリピートしているのがアナログ的な手法だったけど印象的だった。
そして、現代のジプシー・マヌーシュジャズのミュージシャンが出演しているのが、なんとも嬉しいと共に面白い!
音楽はローゼンバーグトリオ。
大音量で高音質の映画館で聞くべし!!!
公式サイトはこちら
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