Joscho StephanがCDをリリースしました!
『Gypsy Meets Jazz』
私は非常にJoscho Stephanが好きでもちろん全部音源は持ってます!こちらも購入必須!
ダウンロードだと1,500円で安いですが、自分としてはCDとして欲しいところ。だけどCDはまだ売ってないみたいです。(探しきれてないだけかも・・)
だけど、ジャケットがイケテナイですね。。手抜き感がすごい。もうちょっと張り切ってジャケットも作ってほしいところです。ジャケットによって愛着度が増すので非常に残念です。
『Gypsy Meets Jazz』というアルバム名だけに、Gypsy JAZZのギタリストがJAZZを弾くとこうなるということを体現しているアルバムだと言えます。ただそもそもJAZZナンバーはGypsyJAZZのアーティストはカヴァーし続けているのであまり印象的にはパンチないですよね。
しかし、Joscho StephanがYouTubeも含め正式にお披露目されていない曲群なので聴きごたえは充分でしょう。Joscho Stephanのあらゆる奏法を駆使し表現しているその懐の深さは本当に半端ないのです。31という若さでここまで熟練の域に達しているギタリストはいません。
来年、来日しないかな?!プランクトンさん呼んでくださーい!!!
3/19(土)高橋誠アコースティックバンド「Gypsy Live」
このライブ絶対見逃せない!マストです!
自分は今年のMinami Jazz Walkで初めて見て大感動しました!
その時のメンバーにアコーディオンが入って東ヨーロッパからスペイン(フラメンコ)・ロシア民謡の演奏とヴォーカル ZAZAさんのシャンソン、フレンチポップスなど、なんと幅広い曲目での演奏となるみたいです。
そのアコーディオンの方も西城秀樹さんや沢田研二さん,小松亮太さんなどと共演している超一流の方!
もちろん全員超一流のプレイヤーです。
今すぐに予約することをオススメします。
詳細はこちら
Violin 高橋誠
ボーカル ZAZA
アコーディオン Tito・Monte
ガットギター 望月雄史
マカフェリギター 川瀬眞司
コントラバス 中村尚美
フィドルに目覚める
あーフィドルやりたい!
Guappecarto
来年の抱負その①
フィドルを始める!
年末アンケート実施中!プレゼント有り!(抽選)
まだクリスマスというイベントがありますが、、今年も早いもので終わりが近づいてきましたね。今年の夏頃にこのサイト『Manouche JAZZ for JAPAN』を立ち上げてまだ半年も経っていませんが、アクセス数は予想を遥かに越えた数で推移しており、今後のやる気につながってます!もっともっとマヌーシュジャズ(ジャズマヌーシュ、ジプシースウィング、マヌーシュスウィング←いろいろな呼び方があって混乱しちゃいますね・・)を日本のあらゆる人に広げていきたいと強く思ってます。このサイトがきっかけで知り合った方もいて非常に嬉しい次第でありますが、来年はもっといろいろな人達が交流できるイベントを企画したいなぁと思ってます。
まず第1弾はまだまだ先ですが花見セッション大会を開きたいと考えてます!開催予定地は東京の杉並です。(それまでにはフィドルを少し弾けるようになっていたいと思います・・まだ楽器も買ってないケド・・)
詳細はまた近づいて参りましたら、このブログ上で告知します!
それと、今年が終わる前にちょっとしたアンケートをしたいと思います!抽選で1名様にプレゼントも用意してます!
※アンケート期限2010年12月31日
アンケートは終了しました。
2010サモアのジャンゴフェスの総集編的な映像!
Patrusがアップした動画!2010サモアのジャンゴフェスの総集編的な映像!彼が何者なのかあまり知らないがTwitterで知り合った。
それは、daisy castoroの映像をYouTubeで見つけアップしたら、Patrusの方からメッセージをくれたのだ。映像には彼自身写っていて、なんとも人柄の良さそうな人!という印象。
今後とも彼の活動に注目していきたいと思います。
映像はかなりハイクオリティ!
ドラドやサムソンなどが出ています!来年は自分も現地に行きたい!
そしたらPatrus!乾杯しよう!
ロマニー語の名前
「ジャンゴ」とは、ジプシーの言葉で「私は目覚める」という意味。
しかし、戸籍上は「ジャン・ラインハルト」となっていた。
彼は両親に連れられて馬にひかせたキャラバンに乗りヨーロッパ各地を移動していたから、国境を越えるときは戸籍上の名前が使われていた。
戸籍上の名前は偽名に近い位置にあり、国境を越えるとき外国人風の名前にすることで入国しやすいようにと考えていたようです。
そして、ジプシーであることを隠してその国にうまく紛れ込むように、旅先の国によって様々な名前を使っていたようです。
けれども、キャラバンが人里離れた泉のほとりや森の中にひっそりと停め、焚き火を囲んで料理と団らんに興じるとき、家族はいつも彼をロマニー語の名前「ジャンゴ」と呼んだ。
これはジプシーの中でも風変わりで印象的な名前だった。ジャンゴはこの名前をとても誇りに思っていた。
ジプシーにとって本当の意味があるのは戸籍名ではなく一族の間でだけ使われる愛称のほうであった。
例えば「バロ」→「大きい」とか「最初に生まれた」という意味、「チャタ」→「影」、「ズナ」→「太陽」。
「ベロ」→「熊」のように動物の名前からとる場合もある。
女の子には「ファヨラ(スミレ)」、「ドゥラカ(葡萄)」など花の名前をつけたりした。
「チャヴォロ」→「男の子」、「チョコロ」→「息子」、「チャイ」→「女の子」など性別から簡単につけられる場合もあった。
いわゆる幼児語「バブバブ」という意味にあたる「ビンバン」、「ブールー」を名前にすることもあった。
いま例えで出てきた名前だけでもいま活躍しているマヌーシュのアーティストがいるので、面白いなぁと思いました。
ジャンゴの親がよく使われる名詞や形容詞ではなく動詞の名前を選んだという点も非常に興味深いです。
2010年1月23日にフランスパリのシャトレ座で行われたライブ『Hommage a Django Reinhardt au Theatre du Chatele』
2010年1月23日にフランスパリのシャトレ座で行われたライブ”Hommage a Django Reinhardt au Theatre du Chatelet”が公開されてます。
最近公開されたみたいです。ライブが行われてたのは知ってましたがこの映像が公開されていて大興奮!!
Découvrez Concert hommage à Django Reinhardt le 25 octobre sur France 2 sur Culturebox !
最近ベストアルバム”Le Meilleur De Sanseverino”を出したばかりのSanseverinoと、Herve Legeay(エルヴェ・レジェ)、Christian Séguret(クリスチャン・セギュレ)、Christophe Cravero(クリストフ・クラヴェロ)、Gipi Cremoni(ジピ・クレモニ)の5人で、サンセヴェリーノの曲 “Tu n’en as plus rien à foutre de moi”を演奏している映像です。
向かって左から、Elios Ferré(エリオス・フェレ)、Mathieu Chatelain(マシュー・シャトレン)、Romane(ロマーヌ)、Boulou Ferré(ブールー・フェレ)
演奏局はフランス国歌”La Marseillaise”。愛国心を感じますね。
さらには、Romaneの息子、Richard Manetti(リシャール・マネッティ)と1989年生まれの若手バイオリニスト、Fiona Monbet(フィオナ・モンベ)を中心としたグループによる「Swing 42」
こちらはマネッティの横にはジャンゴのひ孫にあたるLevis-Adel Reinhardt(レヴィ-アデル・ラインハルト)と、12歳のマヌーシュギタリストSwann Berger(スワン・ベルジェール)、そしてベースのMarc-Michel Le Bevillon(マルク-ミシェル・ル・ブビヨン) の演奏。
スワン君はずっと注目しているのですが、期待通り!そして超カワイイ!
レヴィ-アデル氏はこの若さでオーラがスゴイ!最高の演奏ですね!
Dorado & Samson Schmitt ドラド& サムソン・シュミット
ドラドに自分もこんな風に教えてもらえたらなー!
シュミット家は代々こんな感じで楽器を子供たちに教えているんでしょうね。
なんとも羨ましい…というかジプシー(ロマ)の人達はそれを生活の糧にしているから、当たり前なのか!
厳しい現実を生き抜くための生活の知恵でもあるのでしょう。
でもなんとも羨ましい!!!
2010/11/20、渋谷クアトロのストーケロ・ローゼンバーグトリオのライブに行ってきました!
11/20渋谷クアトロのストーケロローゼンバーグトリオ行ってきたんですが、
あんなに充実したイベントなかなかないですね!
「welcome stage」や「more stage」だけではもったいないアーティストがたくさん出演していて、ストーケロの前にだいぶテンション上がってしまいビールが進む進む!
特にハッチハッチェルバンドやザッハトルテ、吾妻光良トリオは単品でもライブに見にいきたいと強く思いました!
ジャンゴラインハルト研究会の方達ももちろん素晴らしく、もしストーケロとセッションしているステージが見れたら更に素晴らしいのにと強く思いました。
Stochelo Rosenberg(ストーケロ・ローゼンバーグ)はなんかもう、凄過ぎて言葉にならないですね…
とにかく正確なピッキングで速い!
早ければ良いってことでは決してないですけど、メロディーもジプシージャズ特有のフレイバーがなんとも心地よい^^
サイドのMozes Rosenbergも少しソロを弾いていたのですが、ストーケロ直伝なのでしょう、同じくらいのレベルに感じローゼンバーグ一家の凄まじさをまじまじと見せつけられました(笑)
これをきっかけに過去のストーケロのCDも漁ろうと思いました!
それからすぐに、先日新宿のUNIONに行ってきたのですが、JAZZ館と本館のワールドミュージックのコーナーにチラッと寄ったら思わず30枚くらい買ってしまった!ジャズマヌーシュが中古で結構あって500円くらいで売っているだが、さらにキャンペーンで200円引きだったのです。最近ハマッているピアソラもいっぱいあったので・・震えながらCDを漁り興奮して気づいたらテンコ盛りっ!
ワールドミュージックコーナーは狭い上に好きなジャンルのもの(特にフランスやスペイン)は更に身体をくねらせないと探せないし、以外と客も多いので探すのが大変!
ストーケロ・ローゼンバーグのCDもRomane(ロマーヌ)というまた凄いベテランのジプシージャズギタリストがいるようで、買ってみたらまた凄い良いCDでした。
やはり本場フランス、基本レベルが違う!!!
お陰で良い買い物ができた!チャレンジで買ったCDも聞いたらスゴく良くて大満足!
今のご時世デジタル化が進んでCDをあまり買わなくなってる人が増えてきているが、やっぱCDやレコードを探すのってスゴく楽しい!
予期せぬ出会いがあったり、探してたやつがやっと見つかったり…「CDを漁る」という行為はとても楽しいです(*^^*)
ipodやiphoneも使ってるし普段からデジタルを扱う機会は多いし便利なのだけど、全てがデータ化されるのはやっぱり嫌だ。アナログで良いものは残していってほしい。
CDも結局中身はデジタルなのだけど、ジャケットやブックレットそれに買ってから家に持ち帰るまでのワクワク感。
インターネットでポチッとクリックしてすぐパソコンで再生できるといった環境では味わえない『良さ』があるのだ。
この感じを大事にしていきたい!
ROMAFEST GIPSY FESTIVAL ロマフェス ジプシーフェスティバル
ROMAFEST GIPSY FESTIVAL
2011年2月から3月の2ヶ月をかけて、
バルカンと中欧ジプシーが集うフェスティバル!
ジプシー映画「ガッジョディーロ」「僕のスウィング」のトニー・ガトリフ監督作品「トランシルバニア」に出演したロマフェストメンバーも来日します!
本場のジプシー音楽とジプシーダンスを堪能できるチャンス!
これは見逃せないでしょ!期間は2011年2月から3月。
イベント内容はコンサートとワークショップとシンポジウムの3つでそれぞれ日程と場所が違うみたいです。
場所は日本各地で開催するようで、詳しくは下記ホームページを見てください。
ROMAFEST GIPSY FESTIVAL
ついに今日という日がきたー!!
ついに今日という日がきたー!!
渋谷クラブクアトロでストーケロ・ローゼンバーグ・トリオ!!
きのうは銀座だったのだけれど、見た人どーだったのかな!?
今日はジャン研の人たちも演奏するし、山本佳史さんや井上知樹さんも関西からくるし、
ザッハトルテやハッチハッチェルなどもうー目白押し!!
もちろんオープンから参加しまーす!
渋谷クラブクアトロ
ストーケロ・ローゼンバーグ・トリオ
~ジャンゴ・ラインハルト生誕100周年~
Stochelo Rosenberg <ストーケロ・ローゼンバーグ> (Lead Guitar)
Mozes Rosenberg <モゼス・ローゼンバーグ> (Rhythmic Guitar)
Sani Van Mullem <サニ・ヴァン・ミュラン> (Double Bass)
◆Main Stage
The Stochelo Rosenberg Trio <ストーケロ・ローゼンバーグ・トリオ>/
渡辺香津美 / 吾妻光義トリオ
◆More Stage
ザッハトルテ / ハッチハッチェルバンド / モアリズム
◆Welcome Stage
日本ジャンゴ・ラインハルト研究会
ロマ
今年の夏にフランスのサルコジ大統領が不法入国のロマ族(ジプシーの人達)の違法キャンプを叩き潰して国外に追い出せ!と命じたり、ロマ族の若者を警官が射殺したりと、ロマの人達は非常に迫害を受けている。
この問題に対して9月にフランスで大規模なデモがあったり欧州委員会がこの行為に対してEU法違反として提訴しようとしていたり。
今月にはコロンビアの歌手Shakira(シャキーラ)が雑誌上のインタビューでフランスが打ち出したロマ人追放の政策について、「私たちみんな、ジプシーではないのか」とフランスのサルコジ大統領に向けて発言したそうです。
ロマは総称でルーマニアに暮らしヴラフ系が真のロマといわれている。だから、他のエリアに暮らすジプシーたちは、自分たちの呼称として敢えて「ロマ」という単語を使わないそうなのだ。だから、すごく簡単に区切るとフランスあたりのジプシーはマヌーシュ、イギリスではロマニチャル、スペインのヒターノ、ドイツ語圏のシンティとなるだろう。
複雑ですね。
平和的解決を願います。
Rosenberg Trio 来日!
ついについについに!
今日からRosenberg Trioのジャパンツアーが始まる!!
まずは兵庫から!
詳細はこちら!
https://manouche.hy-creative.com/category/event
自分は渋谷クアトロに参加予定!
楽しみですな~!
そんな中Stochelo Rosenberg(ストーケロ・ローゼンバーグ)とRomane(ロマーヌ)が
コラボアルバムをリリースされてた!
https://www.hmv.co.jp/product/detail/3930337